万華鏡お花畑 新しい楽譜
ペイントソフトをいじって画像創造を試みる。(※使用ペイントソフトはPaintgraphic2です。)
宇宙の音楽
2016/02/12発表で、 光の弦が宇宙の音楽を奏で、ついに重力波が初観測されたそうです。
ほんとに宇宙の音楽を聞くことができるようになったんですね。
量子もつれ
新楽器、新音階、新音楽をめざして
※当初、作ろうとしていた楽器は、共鳴弦つきの12弦エレアコです。
諸事情と特に3.11で試作楽器(初号機から3号機までことごとく)や古いPCなどが壊れ、また資金不足で現状は断念。
いつか残骸の写真や音を再生してここにupしたいのですが前途多難。
今後は、オタク(在宅、ファブレス、アイデアの創出)に徹し、できるだけ経済的なPC環境とアプリで打ち込みでの音楽作成に路線変更します。(2016夏)
※いずれもエレキギターの中古部品ジャンクで
試作1号機は、12弦は主弦にナイロン弦を張り、副弦に倍音に金属弦を張りました。別途、半音階の共鳴弦12弦をピエゾピックアップを使ったのでアコスティック的にも電気的にも音が小さくうまく機能しませんでした。
試作2号機は、共鳴弦12弦をピックアップコイルに変更したのですがこれもアコスティック的にも電気的にも音が小さくうまく機能しませんでした。
試作3号機は、組立エレキギター本体に共鳴箱にして内部に半音階の共鳴弦12弦をはりましたがこれもアコスティック的にも電気的にも音が小さくうまく機能しませんでした。
共鳴箱の長さ方向を主弦に対して倍音の半音階の共鳴弦12弦の長さの2倍にすれば空洞共振が期待できるかもしれないというところで中断。(2001-2003)
(蛇足)いまさらながらクラシックギターの弦の長さLと共鳴箱の寸法を測ってその構造の意図を推測しました。
ボディの厚みとサウンドホール直径は、ほぼ弦の長さLの8分の1。
弦と同じ縦方向に弦の長さの半分の12フレットから4分の1の長さにサウンドホールの中心、さらに4分の1の長さあたりにブリッジ部、さらに4分の1長さでボディエンド。
サウンドホールからはボディは4分の1と2分の1の長さ。
横方向の膨らみは、弦の長さLの7分の3(または9分の4=0.4444…)と7分の4(または9分の5=0.5555…)。
くびれ部分横方向はサウンドホール中心からややずれているが、5分の2でサウンドホールからは半分の5分の1ずつ。
重心は、弦の長さL=63cmスケールは14フレットあたり、弦の長さL=65cmスケールは16フレットあたり。
重心部にヴァイオリン系のような魂柱はない。
これらから開放弦のスケールに対してサウンドホールから偶数波が共鳴され、横方向に奇数波が閉じ込められるようになっているのではないかと推測します。
ギターボディの表面板と背面板は平ら(平面)で節の役目(ヴァイオリン系は曲面アーチ状)として大きな振動を抑えるために骨のような補強材が何本も貼られていてそのはりかたや長さも共振構造に関係していると推測します。
これらの構造は、なにか2分の1波長のダイポールアンテナ(空洞共振部はむしろ4分の1波長接地モノポールアンテナ、八木アンテナに近いか)や宇宙や渦巻き銀河の直角軸方向にアンテナの指向性が8の字に現れる特性に類似しているように感じられます。(2021)