12音階の即興無調ランダムミュージックのために
0から11までの12個の要素をランダムに選び
12個の番号を作成します。
また、0から11までの12個の要素の度数(頻度)を計数します。
ランダムであればそれぞれの要素の度数(頻度)は、1回ずつ、
確率は12分の1の0.083333…になるはずですが試行回数が少ないと
出現しない要素番号や出現しすぎの番号要素がでます。
ばらつきです。
さらに小節ごとのロット間ばらつきと小節内のロット内ばらつきが生じます。
ランダム関数!?がどのくらいランダムか?
出現回数を多くして12分の1に近づいても
同じ番号要素が複数回出たり連続して2回3回4回が出るときがあります。
0から11までの12個の要素全てが1回ずつ出る組み合わせは
12!の12x11x10x9x8x7x6x5x4x3x2x1通り
あらかじめこのすべてのパターンを準備して1回ずつ出した方が
毎回異なる1回ずつ12個のセットで1小節ごとの
12音階の即興無調ランダムミュージックになるのかもしれません。
しかし、小節をまたがるときは1個要素ずつずれる順番でないと
1回ずつ12個のセットにならないかもしれません。
これでは予定調和的になってしまうので、やはり
同じ番号要素が複数回出たり連続して2回3回4回が出たとしても
それを偶然性とわりきれないのにわりきって…
これはいったいなにをやっているのでしょう?
n回試行できるのは後日作ります。

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